ランサムウェアとは?

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ランサムウェア(Ransomware)とは、パソコンやサーバー内のデータを勝手に暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する悪質な不正プログラム(ウイルス)のことです。

近年の中小企業を狙うランサムウェアには、主に以下の2つの特徴と大きな脅威があります。

  • データの暗号化:業務で使用する重要な図面や会計データ、顧客名簿などが一切開けなくなり、完全に業務が停止します。
  • 二重脅迫(情報の暴露):データを暗号化する前に裏で盗み出しておき、「身代金を払わなければインターネット上に機密情報を公開する」と脅す手口が主流です。

一度感染してしまうと、企業の信用失墜や巨額の損失に直結するため、非常にリスクの高いサイバー攻撃です。主な侵入経路としては、古いVPN機器の放置や、推測されやすい弱いパスワードの使用、不審なメールの添付ファイルなどが挙げられます。

パスワードだけに頼らない「多要素認証(MFA)」の導入や、万が一に備えた「バックアップの定期取得」といった事前の予防策を社内で徹底することが、会社を守るための最も有効な防衛策となります。

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この記事を書いた人

ITコンサルタントとして中小企業を支援。
保有資格は応用情報技術者・AWSSAA・G検定等。

多くの企業では「セキュリティ担当者がいない」「IT担当者が兼任している」という現実があります。そんな悩みに答えるべく、専門家向けの難しい解説ではなく、中小企業の経営者や総務担当者、一人情シスの方でも理解できるように、情報セキュリティやAI活用を分かりやすく発信しています。

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